さて、見事に外したフェブラリーステークスの事は忘れて次々❗️
フェブラリーよりも豪華メンバーのサウジカップも馬券が買える。あぁ…お金がなんぼあっても足りないぞ。ここはワイドで遊ぼうかなぁ。
今週はそのサウジカップと日本では日曜に2重賞。中山と阪神に舞台は移る。主な出走馬は。
日曜
中山 中山記念
芝1800m戦。ここから大阪杯を目指す馬も多いだろう。なかなかのメンバーが揃った。注目は去年の皐月賞馬ソールオリエンス。無敗で皐月賞を制したが、その後は2,2,3着と来て有馬は初の着外で8着。その有馬ではタスティエーラもこけて、今の4歳牡馬は最低世代とも言われる様になってしまった。しかしあの皐月賞での鬼脚は凄かった。コントレイルの時と同じ様な感覚。その鬼脚が見せれる様なら汚名返上となるか。
去年の毎日王冠で強豪馬達を蹴散らしたエルトンバローズ。初のG1挑戦となったマイルチャンピオンシップでも4着と頑張っている。距離も1800m位までが守備範囲っぽいので今回はチャンス有り。
後は最近調子を落としている馬が何頭か。22年の皐月賞馬ジオグリフ、同じく22年の安田記念で1番人気だったイルーシヴパンサー、去年の中山記念1番人気のソーヴァリアント、超良血馬のレッドモンレーヴなど好メンバー。
阪神 阪急杯
ちょっとメンバー小粒。スプリンターズステークス2着の経験があるウインマーベルが本線か。去年の暮れに1400mの阪神カップを勝っておりこの距離の方がいいかも。
重賞でも堅実な走りを見せるスマートクラージュ。1200mの方が良さそうだがこの距離でもこのメンバーなら。
去年のNHKマイルでは1番人気だったカルロヴェローチェ。前走は長期休み明けで16着と本調子ではなかったか。巻き返しに期待。
新興勢力では4歳のアサカラキング。これまでの人気を見ると期待されてた感あるが、実績がついて来ず。ただ距離を縮めてからは3連勝と勢いに乗る。このまま初重賞制覇で短距離界の新星となれるか。
キングアブドゥルアジーズ競馬場
サウジカップ
世界最高賞金サウジカップ❗️去年は日本のパンサラッサが優勝した。今年も日本からはダートの強者がズラリと名を連ねる。もうフェブラリーステークスはG3じゃないかと思わせる位、サウジカップのメンバーが凄い。ダート左回り1800mとあってチャンピオンズカップは参考に出来るのか。
そのチャンピオンズカップを逃げ切ったレモンポップ。距離が長いかと思ったが予想以上に強かった。海外遠征は去年、ドバイで負けているがリベンジなるか。
去年のドバイワールドカップを勝ったウシュバテソーロ。米国のブリーダーズカップクラシックは5着に敗れたが、年末の東京大賞典で貫禄の勝利。世界でも名が知られる程の馬が世界最高賞金をもぎ取れるか。
ブリーダーズカップではウシュバテソーロに先着、準優勝だったデルマソトガケ。今回で5戦連続海外遠征。ケンタッキーダービーの6着が最低着順で後は3,1,2着と崩れない。遠征慣れが吉と出るか。
その他日本からクラウンプライド、メイショウハリオが出走。
海外馬はまだ馬柱欄を見てないのでなんとも言えないが欧州からの参戦はなく、日本、米国、地元の戦力図。展開的には前有利ではないかと思う。先行出来る馬を狙いたい。
こうやって日本馬が海外のレースに出走し、馬券が買えるのはとても有り難い。楽しもう❗️
